呼吸エバンジェリスト®にインタビュー

呼吸エバンジェリストとして、どのような思いで活動しているのか、インタビューを行いました。

理事長:

呼吸エバンジェリスト®として、呼吸をどう考えていますか

呼吸エバンジェリスト®A:

私たちは、オギャーと生まれた瞬間から、呼吸とともに生きています。

息を吸い、空気から酸素を血液に溶け込ませ、体中をめぐらせます。

体中の細胞とやりとりをして、二酸化炭素を空気に返し、息を吐くことで外へ出しています。

そして、体の細胞ひとつひとつも呼吸をしています。

血液により運ばれた酸素を取り込み、エネルギーへと変えることで細胞は生きています。

細胞には、骨の細胞や、心臓や肝臓の細胞、皮膚の細胞などといろいろな種類があります。

そして、元気に活動しているものもあれば、働きすぎで疲れているものもあるでしょうし、生まれたての細胞や、壊れてしまいそうな細胞もあります。

酸素をいっぱい必要としている細胞もあれば、それほど必要ない細胞もあるでしょう。

息を吸うことで運ばれてきた酸素を、最初の方に運ばれた細胞達がすべて使い尽くすのではなく、この後に酸素を待っている細胞達のことを考え取り込んでいます。


個性を持った細胞達が、お互いに調和を取り合いながら、体という環境を作り出しているのです。

理事長:

そうですね。私達は生命として呼吸をして生きています。

私達の体の中は様々な働きを持った細胞で作られているので、体の中も環境ですね。

呼吸エバンジェリスト®A:

私達も、一人一人個性を持った人達が、社会という環境を作っています。

そこには、自分の家族や友達はもちろんのこと、それ以外の人達だけでなく動物や植物など、様々な命が生きています。

それらが、呼吸を通じて互いに調和しながら、この世の中という環境を作り出しているのです。

逆に、環境によって私たちは呼吸をさせてもらっている、すなわち、生かされているとも言いかえることができるでしょう。

体のひとつひとつの細胞が、社会の中での私たち自身であると考えれば、 自分の体を大切に思うことが、自分の生きている環境を大切に思うことにつながると考えられます。

理事長:

呼吸エバンジェリスト®として、呼吸を通しての体の考え方、他の生命とのつながりをしっかり考えていますね。

呼吸エバンジェリスト®として、どのようなことをしていきますか?

呼吸エバンジェリスト®B:

呼吸エバンジェリスト®として、呼吸を通して体を学ぶことで、自分の体に興味を持ち、大切に生きる喜びを見つけ、その身体を学ぶ大切さや面白さを、家族や友人などに伝えていきます。

そして、自分の体を大切に健康に保つことができるよう、セルフコンディショニングを身に付け、伝えていきます。

理事長:

呼吸エバンジェリスト®としての想いを伝えていただきありがとうごいます。

これからも呼吸エバンジェリスト®としての活動をお願いします。

【呼吸エバンジェリスト®養成講座の募集について】

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