HRS勉強会 (螺旋と呼吸の法則®を学ぶ手技療法)


HRSとは何か?

-helix respiration symphony-

-harmony of respiration and the spiral-

HRS

螺旋と呼吸の調和

 
HRSとは螺旋という概念に呼吸調整法を調和させた手技方法になります。
手技療法と言わない理由は「相手に何かをする」というイメージを持たせたくないためです。

ではまず、この方法の中身からお伝えします。
この手技の大前提になるものが

★「螺旋」らせん です。
 螺旋とは渦巻きではなく、螺旋階段の螺旋になります。 
螺旋がこの方法の根幹です。螺旋は生命の基本だと考えて構築されています。
「存在の基本」といった方が良いのかもしれません。

では簡単に説明していきます


まずは宇宙から見ていきます。
私たちの住む地球は太陽系で、
自転(一日)をしながら太陽の周りを公転(一年)しています。
この水、金、地、火、木、土、天、海、冥は単に太陽の周りを渦巻きのように
まわっているわけでは無く、「時」の経過とともに、太陽の周りを螺旋を描きながら
回っています。
ゆえに、海、冥が逆になる時があるんですね!!


地球をみてみます。
北半球と南半球があり、これはS極とN極です。
北半球と南半球では渦の作り方が違います。
たとえば台風は左巻きです。北半球で起こる気圧関係は左巻きです。
これは地球の自転が東方へしていることも関係しています。
これも螺旋です

植物も簡単に一つあげますと
東、南、西、北と枝木を伸ばし成長していきます。
これも螺旋です。

そしてヒトをみていきます。
遺伝子も螺旋です。
つむじも螺旋です(笑)
私たちの身体は自転、公転、をともにしながら、成長してきました。
これを影響というわけですが、避けることは出来ないですね。

運動も螺旋です。直線的に動く関節も螺旋運動をしながら直線をなしています。



気の流れも螺旋を成しています。
そしてチャクラも螺旋の形をして、出し入れしています。
右巻き螺旋、左巻き螺旋が存在し、そこには、静と動が存在していました。


「経穴」の刺激は螺旋をなして、身体の中に導かれていきます。小さなチャクラです
それは直線ではなく螺旋的に刺激を受け入れてくれます
直線は物質です。螺旋は生命です。

これがHRSの基本の基本です。

怪しいですよね?

でも、あなたも、知らない世界ってありますよね?





次は
★「呼吸」です。

赤ちゃんは息を吐きながら生れてきました!そして息を引き取る・・・

生まれて初めて呼吸をし、最期も呼吸をします。
人生が何十年であっても、それを要約すれば、一日24時間です。
それを超要約すれば、一回の呼と吸です。
つまり、一回の呼と吸に人生の全てが含まれているといっても過言ではないと思っています!
そしてその呼吸で、私たちは生きて生かされているわけです。今日のこの呼吸が未来を築いていくのだと考えます!

ゆえに、この呼吸の変化を用いた調整しか、
ヒトは「受け入れられない」のだと感じています。

怪しいですよね?

でも、少し受け入れられていますよね?



次は
★「脈」です。
ヒトは一回の呼吸で4回の脈を打ちます。これが基本的なヒトのリズムです。
呼吸は基本的に外呼吸のことを伝えていますが、
脈は言い換えれば、内呼吸です。

ですので、呼吸と脈を診ていきます。
外呼吸と内呼吸に調和しています!

怪しくはないけど難しい?

強く押したり、引っ張ったり、揉んだり伸ばしたりする方法よりも

この方が良いのでは?と、ご理解いただけているかと思います。



helix respiration symphony 螺旋と呼吸の調和

harmony of respiration and the spiral   呼吸と螺旋の調和





その他、
HR は脈拍を意味しますし、 HRSはhoursという意味もあり、時です。



最後に!

手技がどんなに高度であっても、また、どんなに立派な施術者であったとしても

「ヒトは人の手技で変化し得るメカニズムそのものを

有しているということ!!そのものが素晴らしいのです。」
そのメカニズムはどんな技法であってもそれを追い抜くことは出来ないのです。

このようなことをHRS勉強会では学べます。


【講習内容】

内容ですが、アプローチのきっかけとして、毎回テーマを設けます。 

ですのでご自身が必要だろうと思う勉強会に出席なさってください。

HRS勉強会は、螺旋と呼吸の法則®という理論を根幹においています。

HRSの特徴
●皮膚面を軽く触れるだけの治療方法です。
●すべての手技は呼吸に合わせて調整をしていきます。
●それぞれ刺激を入れるポイント(経絡など)があり、そのポイントに呼吸を合わせます。
●症状にもよりますが、一人の施術時間は15分足らずです。
●施術者にも負担のなく、疲れない施術ですので、一日に何十人の施術が可能です。


【ご受講の前に】

螺旋と呼吸の法則®HRS勉強会の受講には、
まず、「HRS勉強会 入門体験会」(2時間)の受講が必須となります。

また、PEA認定HRSシークエンスセミナー・PEA認定基礎セミナー【礎】を受講されますと
より一層、手技の上達熟練度がアップいたします。

ご質問お問合せは、直接、高須までご連絡ください。

takasu@physical-expression.or.jp

(高須秀一  協会代表理事)


【開催日時とテーマ】

●2023年1月22日(日)   10~17
       テーマ「上肢からの操法」「身体で螺旋を感じる」

●2023年2月19日(日)   10~17
  テーマ「」

●2023年3月19日(日)   10~17
  テーマ「」
●2023年4月23日(日)     10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会)
  テーマ「」

●2023年5月28日(日)   10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会) 
  テーマ「」

●2023年6月25日(日)   10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会)
  テーマ「」

●2023年7月23日(日)   10~17
  テーマ「」

●2023年8月27日(日)   10~17
  テーマ「」

●2023年9月17日(日)   10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会) 
  テーマ「」
●2023年10月22日(日)   10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会) 
  テーマ「」
●2023年11月26日(日)   10~12(HRS勉強会入門体験会) 13~19(HRS勉強会) 
  テーマ「」
●2023年12月24日(日)   10~17
  テーマ「」

※予告なく日程の変更がある場合がございます。ご了承ください。
※テーマは決まり次第、掲載させていただきます。


【会場】

PEAセミナールーム

〒470-0125

愛知県日進市赤池3-405 ニッシンパークサイドマンション407号室


【公共交通機関】

・「名古屋駅」⇒「地下鉄鶴舞線 赤池駅」まで約35分   赤池駅より徒歩2分


【駐車場】

赤池駅周辺にコインパーキング多数あり


【募集人数(先着順)】

4名~8名まで


【講師】

高須 秀一 (一社)フィジカルエクスプレッション協会 代表理事
      治療院、整骨院経営 34年
      専門学校講師
      


【お問合わせメールアドレス】

takasu@physical-expression.or.jp


【受講費】

22,000円(税込)
※HRS勉強会は毎月定例勉強会のため、お支払いは当日現金で受付をさせていただきます。
※領収証が必要な方は、予めお申し付け下さい。
※当日キャンセルによる受講費の請求は致しません。
 ただし、キャンセルの場合は当日朝6時までにご連絡ください。


【受講資格】

「HRS勉強会 入門体験会」を受講済みの方


【持ち物】

筆記用具

運動着(動きやすい服装) 

バインダーがあると便利です

タオル(施術の時、ご自身の顔の下に敷きます)

水分

昼食
上履きは不要です


受講生の声】※受講生からいただいた声をそのまま載せています。

受講生:Y.Iさん 30代 女性 治療院勤務

勉強会の内容もさることながら、質疑応答の時間も魅力的です。勉強会の内容や、日頃のちょっとした疑問や、患者さんとの受け答えから、患者さん心理など、どんな角度から質問が出ても、必ず全て答えてくださいます。これが本当に凄いと思いますし、学びが深いです。

受講生:Y.Yさん 30代 女性 セラピスト コンディショニングトレーナー 治療院勤務

勉強会に参加し始めたころは、目の前のクライアントに一生懸命で、追われている時間でした。医療従事者ではないので、できることは限られているけど、少しでもより良くなるお手伝いが出来ればと思い、色々な整体法のセミナーに通っていました。方法論ばかり習って、それをクライアントに当てはめていました。少しずつ学びを深めていく中で、ただ習ったことをあてはめるのではなく、人の基本をきちんと知ることが大事だと気づきました。解剖学、生理学以外にも、こんなにも大切なことがあるなんて・・・と、驚いたのと同時に、自分やクライアントの未来に希望が見いだせたような思いです。症状しかみず、クライアントの表情を汲んでいなかったこと、方法論ばかり学んでクライアントと向き合えていなかったことを反省しました。

受講生:S.Yさん 40代 女性 フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー

クライアント自身の身体への向き合い方に変化が出てきている気がします。以前は、「姿勢が悪いから、痛みが出てきているんですね」、「昨日、草取りをしたから腰が痛くなっちゃったのかな?」というように悪いところ探しや痛みの理由付けを見つけようとされるクライアントも多かったのですが、勉強会に通うようになってからは今の状況を受け入れ、より良くなるためには、どうしたら良いのか?というようにスタンスが変化してきているように思います。

受講生:M.Kさん 30代 男性 整体院開業6年 スポーツトレーナーなど

マッサージやストレッチ、手技などの勉強会は、他にもたくさんあると思いますが、患者さんとの向き合い方や、関係性の構築といったところまで深く勉強するのは初めてです。技術を学べばよいと思っていましたが、患者さんを診ていなかったのだと思いました。

受講生:O.Wさん 50代 女性 ヨガインストラクター

私たち受講生に向けてだけでなく、その先にいるクライアントのことを考えてのセミナー内容や質問の受け答えをしてくださるので、大切にしてくださっていると感じます。先生が私たちにしてくださっている、そのものを、クライアントに向けたら良いのだと気づかせていただいております。

受講生:Y.Tさん 30代 男性 鍼灸整骨院院勤務 スポーツインストラクター

受講生の声を1つ!と言われましたが、一言では難しいです。新しく入ってくる方のために、書くことにします。お身体に触れるお仕事をしようと思っている方は、まず一度、先生に会った方が良いです。未経験者も、経験者も、先生の手技に驚くはずです。マッサージとか、ボキボキとかされません。施術ポイントを見つけ、そこに指をあてるだけです。だけですと、書きましたが、ココが非常に難しいです。ただ、身体は変化します。本当に不思議です。だから、一度、先生の手技を受けてもらえると良いと思います。すみません、こんな内容で(;^_^A 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

受講生:T.Tさん 50代 女性 ピラティス・ヨガ講師など 教室運営25年

技術、スキルはもちろんですが、考え方を勉強させていただいている感じです。ありがとうございます。骨や筋肉などで出来ている構造物に向き合っているのではなく、人間、そして生命に向き合ってることに気づかせていただきました。ありがとうございます。


受講生:O.Mさん 40代 女性 フィットネスインストラクター・スタジオレッスン・シニア指導など

HRSを勉強し始めてから、グループレッスンをするのがしんどくなくなりました。以前は、全員に楽しんでもらおう、効果を出してもらおうと気負っていたのですが、個々の参加者さんなりの、楽しみ方があるということを気づけるようになりました。そのおかげなのか、参加者さんの笑顔も増えたように思います。

受講生:当院治療院スタッフ(内容は20年前の話です。)

皮膚から歪みを確認していきます。皮膚の歪み(タイプ)で治療の方向性が決まります。歪みのタイプを見つけたら、筋肉と骨の歪みを見ていきます。それから、症状に合わせ、どのポイントからその症状を狙うかを決めます。これが、昔、先生がされていた手順です。今は、もっと素早いです。よろしければ一度、ご参加ください。

受講生:K.Tさん 30代  女性  医療従事者 リハビリ担当

「生命として常に環境に合わせてくれているのですね、尊いです」「24時間保ってくれているもう一人の自分に感謝です」など、患者さんから、ご自身のお身体を労わる声をたくさんいただけるようになりました。

受講生:M.Iさん 40代 女性 ピラティス講師・スポーツ専門学校講師・その他

ピラティスのレッスンの中で、勉強会で教えていただいたことをヒントにお話をしたりするのですが、以前より参加者さんご自身のカラダについて、より興味を持っていただけるようになりました。「カラダが硬いから、この動きが苦手なのよね~」とお話をされていた方も、「今の私の状態だとこのぐらいならやれそう」と意欲的に取り組んでくださるようになりました。

受講生:Y.Hさん 20代 パーソナルトレーナー4年目  健康運動実践者

トレーナーに手技は必要ないと考えていました。体幹トレーニングやウエイトで鍛えて身体を強くするこ とが大切だと思っていました。しかし、鍛えて強くする前に選手との向き合い方などが重要だと学びました。以前より、良い関係性を築けていると思っています。

受講生:K.Oさん 30代 パーソナルトレーナー ゴルフ、野球、水泳などプロ選手指導

プロアスリートへの施術にも自信が持てるようになりました。プロアスリートは考え方や、メンテナンスもプロです。HRSを知る前は、自信がなかったと思います。現在は症状を診る前に、どうしてこうならなければならないのか?カラダをその状態にすることで、脳がカラダを守っているということを選手と一緒に考えるようになり、信頼を得ることが出来ていると思います。


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